熱海 起雲閣 Kiunkaku 天空仙人のレトロ建築探訪 Nostalgic & retrospective buildings in Japan
名称 | 熱海 起雲閣 Kiunkaku | 所在 | 静岡県熱海市昭和町4−2 |
設計者 | 建築 | 1919年(大正8年) |
「熱海 起雲閣」 |
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「熱海 起雲閣」 |
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「熱海 起雲閣」 |
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「熱海 起雲閣」 |
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「熱海 起雲閣」 |
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「表門(薬医門)」 | 「和館(麒麟・大鳳)」 |
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「ローマ風浴室」 | |
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静岡県熱海市昭和町4−2
時を止めた美の中へ。 熱海 起雲閣 大正・昭和め浪漫あふれる名邸 <起雲閣>へ、ようこそ。 1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、 「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる〈起雲閣〉。 1947(昭和22)年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、 山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、 日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。 市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ。 日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。 優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。 モダニズムな建築様式はそのままに、 現代の多彩なカルチャーを発信します。 〈起雲閣〉は、その価値を損なわぬよう美しい姿をとどめていますが、加えて展示室、 貸出施設である音楽サロン・ギャラリー・和室を新たに整備しました。 それは、理代の多彩なカルチャーとコミュニケーションの発信スポット。 時を止めた名邸が、時代を動かす知的な原動力になる。熱海の新しい未来が今、ここから始まります。 緑豊かな庭園、美しくたたずむ建築様式、訪れた人はそこに、歴史の絵筆を観る。 緑豊かな庭園は昭和の時代、"鉄道王。の異名を持つ実業家、根津嘉一郎の手により整えられました。 茶人としても知られた根津氏自らが采配を揮い、中央にある、巨石は推定約20トン、20人の庭帥が二ヶ月近くをかけて運んだといわれています. 麒麟 政・財界で活躍し”海運王”とも呼ばれた内田信也により1919(大正8)年に建てられました。 日本の伝統的な建築美を伝えるその姿には大正の浪漫が薫り立っています。 金剛 1929(昭和4)年、根津嘉一郎により建てられた洋館では、 格調高い迎賓の雰囲気があふれる”金剛”が、かつての栄華を今に伝えています。 甘美な趣をたたえる”ローマ風浴室”では、かつて舟橋聖一が”孔雀”で執筆し、溝口健二が監督した「雪夫人絵図」の撮影も行われました。
玉姫・玉渓 根津嘉一郎により1932(昭和7)年に建てられた洋館。日本の神社や寺に見られる建築的特徴や中国的装飾、 アールデコが彩る”玉姫”と、中世英国のチューダー様式を用い、 ”床の間”的な空間やサンスクリット語の装飾をあしらった”玉渓”が独特の雰囲気を放っています。 企画展展示室 様々な企画展を開催いたしております。 ※展示品人れ替え等により、展示の無い場合もあります。 ※詳しくは係貝にお尋ねいただくか、電話にてお問い合わせください。
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