オーストリア旅行記 オーストリア 猛暑の中で 天空仙人の旅のかけら In the intense heat of Austria 10〜18.July.2010
「シェーンブルン宮殿」 | 「王宮」 | 「グラーベン」 | 「シュテファン寺院」 |
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「ホーエンザルツブルク城塞」 | 「ミラベル庭園」 | 「メルク修道院」 | 「美術史博物館」 |
2010年7月11日(日)晴れ
ウィーン市内観光
「王宮」 | 「グラーベン」 | 「フォルクス庭園」 | 「市庁舎」 |
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「国会議事堂」 | 「オペラ座」 | 「シュテファン寺院」 | 「シュテファン寺院北塔」 |
ホテルにて朝食、クチコミで朝食は種類も豊富でおいしいとのことであったが、評判通りであった。 地下鉄U3にてウィーン西駅からシュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)へ シュテファン寺院(Stephansdom)からグラーベン(Graben)を通り、開店前の店舗を見ながら コールマルクト(Kohlmarkt)を通り王宮へ 王宮(Hofburg)→フォルクス庭園→ブルク劇場→ 市庁舎(Rathaus)→もう一度フォルクス庭園(エリザベートの像の写真を取り忘れたため)→ 国会議事堂(Parlament)→マリア・テレジア広場 美術史博物館(Kunsthistorisches Museum)・自然史博物館(Naturhistorisches Museum Wien)・マリアテレジア像→ 新王宮 & ブルク公園モーツアルト像→ゲーテ像→ オペラ座→ ホテル ザッハー カフェ → 王宮見学(銀器コレクション、皇帝の部屋、シシィ博物館 ほとんどエアコンがなく暑い ※銀器コレクションのみ写真撮影OK) →コールマルクトのノルトゼー(Nordsee)で軽い昼食 → シュテファン寺院(Stephansdom)の北塔にエレベータで登る、 【ザッハー トルテ(Sacher-Torte)】 ホテル ザッハー(Hotel Sacher Wien)で ザッハー トルテ(Sacher-Torte) 4.90 EUR、クライナー ブラウナーって注文(Kleiner Espresso) 2.90 EUR、 メランジェ(Melange) 4.40 EUR、プラス チップ ウィーンに来たらやはりザッハーでしょうということで、よりました。混んでると客あしらいが雑になるとクチコミにあったので 午前中を目指して寄ったのですが、そこそこ対応していただけました。トルテも甘すぎず、よかったが、クライナー ブラウナーより グロッサーの方がよかった。飲み足りなかった。残念。
【王宮】 ザッハーを出て、王宮へ、シェンブルン宮殿の入場が混雑するとのことで、シシーチケット(1名 22.50EUR)を購入。 銀器コレクションは、 写真撮影が可能、皇帝の部屋、シシィ博物館を見学。扇風機のみで、冷房がなく、暑い。 王宮見学後、コールマルクトで食べ物やを探していると、ノルトゼーを発見、ノルトゼーに入る。 ノルトゼー(Nordsee) エビのスパゲッティ(Spaghetti mit Risen) 16.85 EUR、 エビとタマゴのバッゲット(GARNELEN BAGUETTE) 3.45 EUR、 ミネラル ウォータ(ROMERQUELLE 0.33L) 1.90 EUR、プラス チップ 飲食店のメニューがドイツ語でわかりにくいので、自分の目で見て選べるのは、やはりうれしい。 【シュテファン寺院 北塔(Stephansdom Nordturm)】
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2010年7月12日(月)晴れ 34、35℃
ザルツブルグへの移動とザルツブルグ旧市街観光
「ミラベル庭園」 | 「ミラベル庭園」 | 「ゲトライゼガッセ」 | 「モーツアルトの生家」 |
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「レジデンツ広場」 | 「ザンクト・ペーター教会」 | 「コレーギエン教会」 | 「グリュンマルクト」 |
9時20分発チューリッヒ行きでウィーン西駅からザルツブルグ駅へRailJetに乗車 【ヨーロッパ人の体温】 今回、暑い日続きで、寒い日はなかったが、この列車の冷房はかなり効いており、防寒用のウィンドブレーカを 着ていたが、それでも寒かった。オーストリア人かドイツ人かわからないが他の外国人は、短パンとTシャツで 平然としていた。 他の列車では、これほど冷房は効いておらず、また、冷房のない列車もあった。 後日、ザツルカンマーグートの日本語ツアーのガイドさんから聞いたところ、ヨーロッパ人は、通常の体温が、 37℃近く、暑がりとのことで、ガイドのお子さんが、37℃の熱を出して診察に行っても最初のうちは、とりあって くれなかったとのこと。短パンとTシャツの外国人に妙に納得。でも、レストランやカフェの店員さんは暑いなか がんばっていたように見えた。 【コインロッカー】 ザルツブルグ駅到着後、荷物をコインロッカーに収めるべく、駅のコインロッカーに、コインロッカーの大きさは、 大中小とあり、空いているところに荷物を入れて扉を閉めるとコインロッカーの中程にあるモニターにコインロッカーの 番号が表示され、中の場合、2.80 EURと表示されるので、コインを投入するとレシートのような名刺大の紙が出てきて コインロッカーへの荷物の預け入れは成功。日本の場合、コインロッカー1つごとに料金の投入口があるので、この システムは理解しがたい。最近の日本のコインロッカーもおサイフ携帯とかで利用できるものもあるようなので、 時代の流れに遅れているということか 荷物を取り出すときは、預入時のレシートのようなものをモニターのそばの挿入口に入れるとコインロッカーの扉が開く。 【ザルツブルグカード】 荷物を預けたあと、案内所に行き、24時間のザルツブルグカード(25 EUR /1枚)2名分と日本語ザルツブルク公認市内 観光案内書を買い(買わされた?)計 55 EUR を支払う。ザルツブルクカードに氏名、使用開始日と使用開始時間を その場で自分で書くようにいわれ、自分で書く。 市内地図を貰い、ミラベル宮殿へのバスでの行き方を聞く。駅前の2番のバス乗り場から1、3、5、6の番号のバスに乗り 3つ目のミラベルプラッツで下車とのこと。 暑い日差しの中、ミラベル庭園(Mirabellgarten)に到着、あの映画「サウンド・オブ・ミュージック」のドレミの歌の撮影場所の バラのアーチ型の植木のトンネル、庭園の入り口、ペガサス噴水、絶景のホーエンザルツブルク城塞等をカメラのおさめる。 ミラベル庭園を出て、ホテル ザッハー・ザルツブルクとカラヤンの生家(帰国後に気が付いた)の間を通り、 ザルツァハ川(Salzach)のマカルト橋(Makartsteg)を渡り、入った路地に日本料理「長野」(中国人の経営で 長野オリンピックの時に開業して長野と名づけたとか)があったので、入る。 太巻き Futomaki 10.50 EUR、たぬきうどん Tanuki-Udon 8.80 EUR、 Mineralwasser 2.40 EUR プラス チップ 「長野」の路地を真っ直ぐ行くと賑やかな通りのゲトライゼガッセ(Getreidegasse)に出る。お店と有名な看板(サイン)を眺めながら、 モーツアルトの生家(Mozarts Geburthaus ザルツブルクカードで無料 写真撮影はNG)へ、見学後、 レジデンツ広場へ、回りの大聖堂、 レジデンツ等を写真撮る。 ザンクト・ペーター教会(Sankt Petersstiftskirche)へ、墓地はあの映画「サウンド・オブ・ミュージック」でナチに追われたトランプ大佐一家が隠れた墓地、しかし、 墓地は奥行きがなく、隠れる場所がなく、他の場所かセットで撮影されたとのこと。 失礼とは存じつつ、暑さとおなかの具合が絶不調により、カタコンベの前のベンチで横になって、しばし休憩。 コレーギエン教会(Kollegienkirche) 、大学広場前のグリュンマルクト(青空市場)を通り、シュターツ橋を渡り、 駅に戻るバス停を探しながら、バス停シアターからバスに乗車し、ザルツブルク駅に戻る。 【ホテル デル ザルツブルガー ホフ】 コインロッカーの荷物を取りだし、駅から徒歩2分位のホテル デル ザルツブルガー ホフ(Hotel Der Salzburger Hof 旧ホテル バエリッシャー ホフ)でチェックイン。ホテルのフロントの女性は、エプロン姿でかわいい。重いルームキーを渡される。 予約していた部屋に冷房があるかどうか確認すると、全ての部屋に冷房設備はないとのこと。 部屋には、縦型の扇風機が1台、窓を開けて寝る。 夜中に雷がなり、雨が降る。今回の旅行で雨が降ったのはこのときのみ、ザルツブルクは、晴れる日が少ないと聞いていたが。 部屋の番号は100で、エレベータで1階上がるが、(ヨーロッパでは、フロント階がベースになり、日本の2階が 1階First Floorのよう)部屋は、階段を4〜5段下がり、中1階っていう感じであった。 中庭?に面し、フロント階の屋根に砂利が敷いてあり、 階段を下がった分、窓の下枠がフロント階の屋根と同じ面となり、半地下にいるような感じであった。 窓を開けて寝たが虫は飛んで来なかった。 ホテル デル ザルツブルガー ホフ(Hotel Der Salzburger Hof)の印象は、良い点としては、駅から近く、朝食も種類が豊富でおいしく、日本語放送が見られた (いつも見ている「ゲゲゲの女房」を見られた ホットする)。 オーストリアでは、多くのホテルでは冷房設備がない(暑い時期が短い)とのことであるが、猛暑の際は、かなりきつい。 他の部屋はわからないが、バスルームの床が暖かい。翌日、フロントでバスルームの床が暖かいというと、It's usually.とのこと。 カビ防止か冬の寒さ対策か、床暖房とはこの暑いのに信じられない。でも、少し洗濯をしたが洗濯物は良く乾いた。
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2010年7月13日(火)晴れ 34、35℃
ザルツブルグ旧市街観光とザルツカンマーグート(Salzkammergut)観光
「ホーエンザルツブルク城塞」 | 「大聖堂」 | 「馬洗い池」 | 「メンヒスベルク」 |
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「ザンクト・ギルゲン」 | 「ヴォルフガング湖観光船」 | 「ザンクト・ヴォルフガング」 | 「モントゼー」 |
朝食後、駅前からバスで旧市街へということで、昨日乗ったミラベルプラッツからシュターツ橋を渡ってあたりで降りれば、 旧市街に行けると思い、シュターツ橋が見えてきたところで降車ボタンを押し、ハヌシュプラッツ(Hanuschplatz)で下車。 昨日のマカルト橋(Makartsteg)を渡ったところであった。 ゲトライゼガッセ(Getreidegasse)を通り、モーツァルト生家(Mozarts Geburtshaus)、コレーギエン教会、大学広場、ザンクト・ペーター教会、大聖堂の脇を通り、 【ホーエンザルツブルク城塞(Festung Hohensalzburg)】へのケーブルカー乗り場へ行き、始発の9時のケーブルカー (ザルツブルクカードで無料)でホーエンザルツブルク城塞(ザルツブルクカードで無料)へ。 ホーエンザルツブルク城塞からは、ザルツブルクの旧市街、ザルツァハ川(Salzach)や遠くの山々がきれいに見えた。 ケーブルカーで降りて、祝祭劇場(Das Grosse Festspielhaus in Salzburg)、 馬洗い池を見て、メンヒスベルク(Moenchsberg)のエレベータ乗り場へ メンヒスベルクへ到着。あの映画「サウンド・オブ・ミュージック」のドレミの歌の撮影場面の階段は発見できず。 でも、メンヒスベルク(Moenchsberg)からホーエンザルツブルク城塞の眺めは、また、格別。 ザルツブルクにいる内に、ドレミの歌の撮影場面のモーツアルト小橋も行きたかったが、ちょっと距離が離れているので 断念。 メンヒスベルクの美術館前のテラス(カフェ・レストラン)で昼食を取ろうとしたが、ウェートレスと意志疎通ができず、 アプフェル・シュトゥルーデル(Apfelstrudel)、メランジェ、アイスコーヒー 計13 EUR を注文。 メンヒスベルクをエレベータで降りて、ゲトライゼガッセ(Getreidegasse)を通り、マカルト橋(Makartsteg)を渡り、 ミラベルプラッツの前のパノラマツアーの案内所前(われわれの予約した観光ツアーの集合場所)へ。 【ザルツカンマーグート観光ツアー(日本語)】 午後2時出発のザルツカンマーグート観光ツアー(日本語)に参加。車は9人乗りのステップワゴン風(ステップワゴンってHONDAの商品名なんですね。車あまり興味がないので知らんかった)で、 参加者は、夫婦連れ1組、夫婦連れ+30代娘さん、我々2名の計7名 コース フシュル湖(Fuschlsee)(車上)→ザンクト・ギルゲン(Sankt Gilgen)(市庁舎 Rathaus 前 モーツアルト像、遊覧船乗り場) → ヴォルフガング湖観光船 → ザンクト・ヴォルフガング(Sankt Wolfgang)(教区教会見学 写真撮影不可)→ ヴォルフガング湖(Wolfgangsee)対岸の丘で写真駐車 → モントゼー(Mondsee)(教区教会見学 写真撮影OK)→ 高速道路でザルツブルグへ ミラベルプラッツで解散 我々は、途中のザルツブルク駅の裏で降ろしてもらう オーストリアでは観光ガイドが免許制とのことで、免許がないと観光ガイドができないとのこと。今回のガイドさん、説明は十分でわかりやすかったが 時間が決まっており、お客の後のスケジュールに影響がでるのを懸念してか、車間距離を余りとらず、かなり不安であった。 モントゼーからザルツブルクへ戻るとき、高速道路を走った。 帰国後、7月23日スイスの氷河特急が脱線し、日本人1人死亡、また、8月10日アメリカの観光バスの事故があり、日本人が3人死亡、オプショナル・ツアーは相手(業者)任せで、選択の余地がなく、 現地業者に再委託し、事故時の補償等直接行わなくてはいけないようなので、十分注意しましょう。注意のしようがないか! クレジットカードに付与されている海外旅行保険について、利用付与と自動付帯を事前に確認した方がよいとテレビ番組で指摘していた。 海外では、病気等の医療費が高額になる場合があるとどこかに書いてあった、
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2010年7月14日(水)晴れ 34、35℃
ザルツブルグからウィーンへ移動 美術史博物館へ
「美術史博物館」 | 「美術史博物館」 | 「美術史博物館」 | 「美術史博物館」 |
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朝食後、 ザルツブルグ駅(9:02)発 RailJet 61ブタペスト行きに乗車し、ウィーン西駅(定刻11:40 11:43)着に移動。 昼飯時なのでウィーン西駅のそばの中華料理「青島(チンタオ)」 海鮮チャーハン を食べる。 食後、チェック・イン前なのでホテルのフロントで荷物を預ける。 ウィーン24時間フリーパス 5.70 EUR を購入し、パンチを入れる。 地下鉄Uバーン U3でウィーン西駅ウェストバンホフからフォルクステアーター(Volkstheater)駅へ ミュージアム・クオーターの前を通り、 料金 1人 12 EUR 今日は、ここのみなので、ゆっくりと名画を鑑賞、2階の外周の部屋にわずかに冷気の吹き出し口があり、 冷気が吹き出しているが、その他は、なかなか暑い。多くの展示室には、ソファーがあり、疲れたらそこに 座って鑑賞できた。1部の部屋を除き、写真撮影ができるので、多くの 写真をとれるという意味で日本人にはうれしい場所かな。 2階のカフェでお茶する。 メランジェ MELANGE 3.20 EUR、ビターレモン BITTER LEMON 2.90 EUR 暑いときに、ミネラルウォータに飽きたらビターレモンなかなかのものです。 西駅とフォルクステアーター(Volkstheater)の往復では、ウィーン24時間フリーパスの元が取れないので、 トラムに乗っていなかったので、美術史博物館の脇のブルクリンクから2番の路面電車にのり、ドナウ運河を見に、 シュヴェーデンプラッツ(Schwedenplatz)へ、 路面電車にエアコンがないので、暑い日差しで蒸し風呂状態であった。 シュヴェーデンプラッツで降りてドナウ運河を見ようと思ったが、木陰もなく、疲労ますます濃くなり、 地下鉄U1にてシュヴェーデンプラッツ(Schwedenplatz)からシュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)乗り換え、ウィーン西駅に。 ウィーン西駅の冷房でほっとする。 ホテル メルキュール ウエストバンホフ(Mercure Wien Westbahnhof)に再び、チェックイン。 今回は、アップグレードの提案もなく、予約していた部屋は、トラム通りに面し、冷房もなく、 荷物も解いてしまったので、部屋の変更はあきらめ、ガマンの1夜を過ごす。5階で、窓を開けて、扇風機をつけて、寝たが 道路の騒音と暑さで、良く寝られなかった。 翌朝一番でフロントに行き、クーラーのある部屋への変更を希望すると、例(アップグレードに20 EUR/1泊)とのことで、 部屋を変更してもらうことにして。朝出かけるときに、荷物をまとめてフロントへ預ける。 あとの2泊は快適に過ごせた。 |
2010年7月15日(木)晴れ 34、35℃
メルク修道院、ヴァッハウ渓谷観光
「メルク修道院」 | 「メルクの町並み」 | 「ヴァッハウ渓谷」 | 「デュルンシュタイン」 |
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朝食後、西駅(8:44)発OIC690行きでザンクト・ペルテン駅でホームの反対側の電車(9:39発)に乗り換えメルクへ オーストリア レイルパスの3日目を使用。ヴァッハウ渓谷観光へは、鉄道、メルク修道院とドナウ川遊覧船が一緒になった コンビチケット(45.00 EUR)があるが、オーストリア レイルパスの使用期間の最低使用日が3日間でウィーンとザルツブルクの往復と ヴァッハウ渓谷の使用を予定していたので、使えなかった。 メルクの駅でおり、線路を跨ぐ歩道橋を渡り、駅舎の前のなだらかな坂道を下っていくメルクのメインストリートへ出る。 メインストリートを右の方(方向としては 東)へ行くとメルク修道院(Stift Melk)の入口へ続く細い坂道があり、 坂を登っていくと、石の門があり、そこを抜けると左側に修道院の入口、前方に庭園の入口があり、左側に進み、 入場券(7.70 EUR ガイドツアーなし)を購入、修道院博物館を進む、展示室の広さくらべ観光客(外国のツアー客)が多く、 ところどころを見る。 博物館を出ると見晴らしの良いテラスに出る、近くにメルク川、遠くにドナウ川の流れを見ることができる。 再び、建物の中に、入ると図書館、煌びやかな装飾の付属教会があり公園に入り、ドナウ川を眺めた。 町中に戻り、乗船時間まで時間があるので、ハウプト広場のホテル シュタット メルクの 下のイタリアンレストラン・カフェ セガフレードSegafredoで、 トマトスパゲティ、フリタッテンズッペ(Fritattensuppe)、ラドラー(Radler)、アイス・チョコレート 味も良く、量的にも少なくてよかった。 食後、土産物屋を覗きながら、時間に余裕を持って、13:50発のクムス行きのドナウ川遊覧船に乗船。 メルクの町中のお店、12時半ころから昼休みに入るため、お客にお構いなくいくつかの店で閉店していた。
【ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ】 【デュルンシュタイン(Durnstein)】 途中のデュルンシュタインで、下船(15:30)、船着き場の前の崖にあるトンネルを抜け、デュルンシュタインのメインストリート(ハウプト通り)へ、 このトンネルの中にトイレあり、50セント必要。 ハウプト通りは、端から端まで歩いて10分程度、左に向かいシュロスホテル・デュルンシュタインの前の駐車場からドナウ川の流れを カメラに納める。通りのお店を覗きながら、駅方向に向かう、通りの端の城門をくぐると、右側にブドウ畑とドナウ川が眺められる。 国道をくぐる地下道を通り、デュルンシュタイン駅へ。列車を待つ間、木からアプリコットの実を落としていた青年からアプリコットを もらい、食べたらおいしかった。 デュルンシュタイン駅は、無人駅で、駅舎の右側を廻って、ホームへというところであるが、ホームはなく、レールがあるだけ。 16:47発クレムス到着16:56、クレムス発17:03ウィーン フランツ・ヨーゼフ駅(Franz-Josefs-Bahnhof)行きの予定を立てて クレムス(Krems)行きの列車が、4,5分遅れて、クレムスで急いで乗り換えた。 地下鉄の連絡を考え、ハイリゲン・シュタットの次のスピテラウ(Spittelau)で降り、U6に乗って西駅に。 U6は、地下鉄とはいえ、そのほとんどが地上を走っていた。 【中国料理「青島チンタオ」】 また、西駅のそばの中国料理「青島チンタオ」(日本語メニューあり)へ、 k17 中国菜・牛肉炒め 11.00 EUR、 R6 エビ卵かけご飯 8.50 EUR、 R11 エビお粥 7.00 EUR、 200 アーニン豆腐 3.50 EUR、 ウーロンチャ 2.30 EUR、プラス チップ
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2010年7月16日(火)晴れ 34、35℃
ナッシュマルクト(Naschmarkt)とシェーンブルン宮殿観光
「シェーンブルン宮殿」 | 「シェーンブルン宮殿 グロリエッテ」 | 「ナシュマルクト」 | 「セセッシオン」 |
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朝食後、地下鉄U6でウィーン西駅からレーゲンフェルトガッセで、U4でカールスプラッツ駅下車、 ナッシュマルクトへ、野菜、果物、チーズを取り扱う店が並んでいて、ウィーンの人々の息吹が感じられる。 カールスプラッツ駅へ戻る途中にセセッシオンがあった。 カールスプラッツ駅から地下鉄U4でシェーンブルンへ 【シェーンブルン宮殿】 シェーンブルン宮殿(Schoenbrunn Palace)へ、王宮で買ったシシィ・チケット持っていたので待たずに、入場できた。 日本語のオーデオガイド(無料 入場券に含まれている)を借りて、42室すべて見て回った。冷房はなく、ところどころに 扇風機があった。1番見たかった大ギャラリーは、半分修復中であった。 スベニアショップで、シェーンブルンのロゴ入りのTシャツ購入、made inをチェックし、おお、バングラデッシュ、 多くのものが、バングラデッシュみたいです。 屋外は、カンカン照であったが、シェーンブルン宮殿を背景に写真撮る。暑くて、歩き回る気力もなく、庭園の木陰のベンチで 涼んだ。 シェーンブルン宮殿の庭園へは、正門側から宮殿入口(チケット売場)を通り、中央の見学入口の左側に行くと無料で行ける。 【シェーンブルンのカフェで】 シェーンブルン・サラダ Salat Schonbrunn 10.90 EUR、 ズッペントッフ Suppentopf 7.50 EUR、 ビターレモン Bitter Lemon 3.30 EUR プラス チップ テラス席で、ところどころから霧が吹き出していて、若干涼しかった。 ホテルに戻って、涼を取ってから、カミさんの語学の先生のお薦めのレストランへ U3、U2を乗り継いでショッテントーア・ウニヴェルジテート(Schottentor-Universitat)駅下車。 地下鉄を降りると、方向がわからなくなり、通りの名の書いてある地図で方向を確認した。 ウィーンの通りの名前は、交差する道路の角の建物に表示されているので、わかりやすいが、 通り名のわかる地図が必要か。 夕暮れのヴォティーフ教会、フロイト博物館の前を通り、レストラン ドランツクネヒトへ。 テラス席には、数名いたが、屋内は、我々のみ。冷房はなく、暑い。 始めての本格的なオーストリア料理であったが、味は、おいしいが、量が多く圧倒される。 レストランの料理は、日本人には量が多いので、ガイドの人に、ハーフポーションにしてもらうよう お願いした方がよいとの指摘を受けていたが、言葉が通じにくいので、ハーフポーションは望むべくもない。 夕食 レストラン ドランツクネヒト D’LANDSKNECHT ターフェルシュピッツ TAFELSPITZ 13.90 EUR、 GEBACK HUHNERBRUST 7.90 EUR、 ミルク MILCH 1.00 EUR、 白ビール 0.3 ZWICKL 2.90 EUR、 ミネラル ウォーター MINERALWASSER 2.00 EUR プラス チップ 飲み物のメニューで、ビールが5種類くらい表示されていて、白ビールを飲みたかったので、ヴァイス・ビアを言うと、 2種類メニューを指さしたので、上の方を注文、名前はレシートで確認すると0.3 ZWICKL。のど越しもよくおいしかった。 腹ごなしのため、街をぶらぶら歩き。午後8時を過ぎても、まだ十分明るさが残る。
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その他
【スーパー】 ウィーンでは、ウィーン西駅の中の「OKAY」というスーパーを利用し、ミネラル・ウォータ他を買った。 ザルツブルクでは、駅前の「FORUM 1」というビルの中の、「EUROSPAR」というスーパーを利用した。 開店時間 月〜金 7:30〜19:00 土 7:30〜18:00 日曜 休業だそうです。 宗教的関係もあり、ほとんどのお店は日曜日休業のようである。 日曜日開いているのは、ガソリンスタンドに併設のスーパーだそうです。 「FORUM 1」には、マックドナルドもあります。 帰りに、ウィーン空港の地下の「BILLA」を利用した。 モーツアルトのクーゲルンを購入。
【ミネラルウォータ】 以前、海外旅行に行ったときに、炭酸入りのミネラル・ウォータを買って、後悔したことがあるので、 炭酸なしのミネラル・ウォータを買うのに注意を払っている。 観光ガイドなどでレストラン等で注文するときドイツ語で「ミネラルバッサー オーネ ガス」という書いてある。 スーパーの店頭などで、ミネラルウォータのペットボトルの表示にOhneかStillと書いてあれば、ガスなしの ミネラルウォータです。あと見分け方として、よそのブログにペットポトルを指で押して、へこめば、ガスなしとのこと、 なるほど、なっとく。
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