佐渡 宿根木 18.May.2008 天空仙人の旅のかけら
「三角家」 | 「三角家」 |
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「三角家」 | |
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「軒下飾り」 | 「軒下飾り」 |
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新潟県佐渡市宿根木
宿根木 日本海航路・文化の集積地 一村が千石船産業の基地として整備され繁栄した当時の集落形態が今日見られる宿根木の町並み。 村を流れる称光寺川と平行し、数本の小路が海へ向かい、それに面して家屋が肩を寄せ合い建っている。 約1ヘクタールの土地に110棟の建造物を配置する高密度である。建物の外壁に船板や船釘を使ったものもあり、 千石船の面影をしのべる。 宿根木集落の特徴は、家屋の密集性にある。 主屋のみならず、納屋、土蔵が林立する様は、廻船による栄光とその衰退、出稼ぎと農林漁業の転換という歴史を映し、 建物の変化を見せてくれる。質素で静かなたたずまいを保つ宿根木の町並みも、一歩中へはいると目をみはるものがある。 ■石橋 石橋の石材は、瀬戸内海尾道港から千石船で運んできた御影石である。石工も同行しており、モノと技術の交流が あったことを今に伝えている。 ■軒下飾り 軒先のもちおくりに扇彫の飾りを施した意匠は生活に楽しむゆとりをもちはじめたことが伺える。 船大工ならではの光景である。 ■三角家 密集した谷間ではきちんとした屋敷が構えられないこともある。しかしながら工夫を重ねてその地形に合った家を建てた。 ■岩屋洞窟 天然の海食洞窟である。窟内には室町時代と推定される磨崖仏が刻まれている。 洞窟の最奥には千石船の船乗りたちの信仰が厚い十一面観音が安置されている。 ■世捨て小路 この名前め由来は、宿根木の人に聞いてもはっきりしない。石畳の中央が減っているのは特に歴史を感じさせる。この通 りに宿根木が生んだ幕末の蘭学者柴田収蔵の生家がある。 |
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