小江戸 栃木市と巴波川 Tochigi 21.Sep.2009 天空仙人の旅のかけら
「小江戸 栃木市と巴波川」 |
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巴波川 綱手道について
円波川の舟運は、江戸時代初期にはじまり、ふるさと栃木の発展の基礎を築いた歴史でもあった。 巴波川沿いには、「栃木三河岸」といわれる栃木河岸、片柳河岸、平柳河岸と沼和田河岸があり、 にぎわっていた。 巴波川は、上流約三キロメートルの川原田町に源を発している。 かつては、いたるところに湧水があり、それが水流に力を与えたため、流れは速かった。 江戸からの荷物は、日光御用荷物をはじめ、塩、鮮魚類、ろう、油、黒砂糖などがあり、 また栃木からの荷物は、木材、薪炭.米、麦、麻、木綿、たばこ、石灰、瓦などであった。 舟は,部賀船(60駄積)などで部屋、新波河岸(藤岡町)まで下り、高瀬船などに積みかえ、 思川から利根川を利用して江戸に向った。 帰路は、部屋河岸などより巴波川沿いに舟を麻綱、しゅろ縄などで曳いてきたが、 これは水の流れが速いこと、川幅が比較的狭いうえ、水位が浅かったためである。 この舟を曳いた道が網手道である。 現在、川のほとりには当時の面影を残した木材回漕問屋の倉庫が甍を並べており、 群れ泳ぐ鯉など歴史的風情の漂う街である。 案内板より |
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