妙高高原 いもり池 27.Oct.2015 天空仙人の旅のかけら
「妙高高原いもり池」 |
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新潟県妙高市池の平
紅葉の時期に、笹ヶ峰、妙高高原いもり池、長野の小布施に行ってきました。 晴れた日には標高2,454mの妙高山を水面にくっきり映し出すいもり池。 妙高高原池の平温泉にある周囲500mmほどの池で、 昔はいもりが多く生息していたことからこの名がついたと言われる。 周囲は湿生植物と白樺の林、4月下旬〜5月上旬のミズバショウが特に有名。 車を降りてすぐに野生のミズバショウの群生が見れるのは国内でも珍しい。 池を一周する遊歩道も整備されており、所要時間は15分ほど。
妙高戸隠連山国立公園 妙高山 妙高山は、山頂つくる中央火口丘とそれをとり囲む五つの外輪山(赤倉山、三田原山、大倉山、神奈山、前山)からなる美しい二重式火山です。 東から北東の斜面には、雄大な裾野が続きます。 また外輪山を破って白田切川(南地獄谷)と大田切川(北地獄谷)の二つの川が東に流れています。 山麓には、笹ヶ峰牧場など草原、関川の渓流や滝、いもり池の湿性植物などバラエティに富んだすぐれた自然環境で動物、鳥類も多く生息し、自然を充分満喫できる絶好の環境で、 夏はハイキング、キャンプ、避暑、冬はスキーや温泉と年間を通じて訪れる人が多い。 環境省・新潟県 案内板より 木曽義仲と「いもり池」 源平の昔、「平氏にあらずんば・・・」、とした平氏の横暴に後白河法皇第二皇子以仁王は治承4(1180)年、平氏追討令を諸国の源氏に下す、 これに応じた源頼朝は8月、伊豆で挙兵し9月には信濃木曽谷で育った頼朝の従兄弟源義仲(木曽義仲)が兵をあげる。 これに対して平氏は越後国守の城氏に義仲の追討を命じた。 そこで、城氏の越後軍は治承5(1181)年6月、 義仲追討のため関川から千曲川沿い信濃へ向かったが川中島横田川原で義仲軍に敗れる。 義仲軍は、逃れる城氏を追って戸隠道から杉野澤、そして、この「池の平」の地で一休みし、 池で軍馬に水を飲ませようとしたとき、馬が激しくいななくので池をのぞくと、 赤い腹をくねらせた「いもり(井守)」がうようよしていた。 この時の「いもり(井守)」に因んで、以来、この池を「いもり池」と呼ぶようになった、という。 木曽義仲軍は「池の平」から関山権現に迫り、しばらくその地にとどまり、妙高山に一光三尊阿弥陀如来像を安置したとも伝えられ、寿永元(1182)年、義仲は越後守となり、 その翌年、北陸道から京都へ向った、という。 芭蕉苑 案内板より |
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